11月11日（土）大垣市武道館で岐阜県剣道連盟主催の優秀指導者招聘事業（強化の部）が強化選手および指導者を対象に開催されました。
今回の講師は髙鍋進先生（神奈川県警）です。
指導内容は、素振り、面をつけての基本うち、応じ技、試合稽古、指導稽古でした。
今回の講習会で特に大切だと教えていただいたことは、構えるときはどんな時においても試合と同じ意識をもち、準備を大切にすることが強さに繋がる、ということでした。また、打突後、元立ちをするときの左足を準備する意識が非常に重要であり、心がけを継続することの大切さも教えていただきました。また、これらの内容は、全日本のトップレベルの選手にも同じことを同じ言葉で指導している、とおっしゃられており、選手、指導者にとって大変励みになるご指導をいただきました。
＜第２回目は中学校剣道事業部および剣道連盟HPにて告知＞
